プロペシアと仲間たち
ついにプロペシアが販売になりました!
でもやはり各新聞、週刊誌を見たところで、具体的にどこでどう手に入れるかというのははっきり伝わってこないような気がします。
町の皮膚科なんかでいきなりポンとくれたりするはずもないですし、困っている人は多いのでは。きっと、万有製薬にはお問い合わせがたくさん来ているんでしょう。
ともあれ、まだまだ病院側での供給体制は整ってないことは確か。
となれば、結局インターネットの個人代行輸入がてっとりばやい。医者でもらうと一錠あたり250円。診察費なり組み込まれてけっこうかかっちゃいますが、個人代行輸入では28錠で6000円を切るのも出ていますから、一錠200円ちょっとくらいでしょうか。
さらにプロペシアにはすでにジェネリック(廉価版)製品のフィンペシアがあります。こちらは、30錠で4000円に満たない値段ですから、一錠130円以下。しかも個人輸入なら病院に行って恥ずかしい思いをすることもない。マスコミが言うように安全な薬なら医者にかからなくても使えるだろうと、こちらを選んじゃう人も今頃いっぱい出ているのではないでしょうか?
プロペシアを医者から投与してもらう人は、そこまで増えないのでは、と自分は予想しています。あるいは、はじめは増えても、頭打ちになり徐々に減少する。つまり、バイアグラと同じ経過をたどるのではないかと。電柱に「プロペシア・バイアグラあり〼」などと書かれたビラが末路です。
毛髪治療クリニックに通ったものの、毎月3万という出費が惜しいあまり、結局は輸入代行品に頼る自己流に行き着いてしまう人も多いと聞き及んでいます。おじさんが近くのドラッグストアでカロヤンを買う代わりに、プロペシアをぽんぽんネットで購入する……そんな時代が来そうです。
でも、大事なことは、ひとたびネットで発毛剤を買うようになれば、もうとんでもなくディープでリスキーな世界が広がっているということです。プロペシアなど赤子の飲む母乳クラス的存在です。
例を挙げれば、プロペシアの5倍の有効成分を持つ「プロスカー」、
5αリダクターゼタイプ1まで阻害する「デュタステライド」、もっとゴツいホンモノの抗男性ホルモン剤「スピロノラクトン」、
15%ミノキシジル溶液「ザンドロックス」、
飲むミノキシジル「ロニテン」、
塗れば抗菌剤で、飲めば活性型男性ホルモン生産を抑える「ケトコナゾール」……などなど、これは、まだまだ中級者向き。さらに上級者(?)は女性ホルモンを求めて「避妊用ピル」、また前立腺癌治療薬「フルタミド」(重篤な肝臓障害があるのであくまでネタとして書きます)、 なぜか効果があるらしい免疫抑制剤なんかまで視野に入れるようです。
確かにプロペシアはこれらに比べれば安全です。とはいえ、どこにいてもなんでも手に入るネット時代では容易に危険を伴う領域に足を踏み入れかねないことも事実です。例えば、上記の品物はどれも30分以内に購入手続きをすることができます。商品ページを見ても、傍目にはプロペシア「みたいなもん」に見えてしまいます。でも、それは「罠」であるとしかいいようがない。
プロペシアが満足するほどに効く人は3割程度。もし、自分には効かなかったら? -----どうしますか?
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コメント
いつも勉強になります。
わたしはもう諦めました。
いさぎよく禿げて、違う部分を磨こうと思います。
投稿 土俵際 | 2005年12月19日 (月) 16時30分
このサイト見て・「育毛物語」を読んでいろいろ育毛について知識をつけている今日この頃・・・
資生堂の薬用アデノゲンを使用しているのだが、そこには小さく指定成分 「ラウリル硫酸塩」(『ラウリル硫酸ナトリウム』のことか?)と書かれているではないか!
これってとっても危険なような気がしてきた・・・
だって、育毛物語を読んでいると「ラウリル硫酸ナトリウム」というのは非常に人体に悪影響のある成分と書かれているような・・・
本当のところはどうなんでしょう??
投稿 亞出乃芯 | 2005年12月21日 (水) 23時41分