2005年12月 7日 (水)

姉歯一級建築士のカツラ疑惑

 姉歯建築士のカツラ疑惑で世の中は賑わっております。(もう疑惑ではないようですが-----)

 さて、姉歯さんの写真を見ると、確かに……髪がちょっと浮いている感じがいたします。
 後ろから見ると、襟足の毛と段差が生じているかもしれません。これを防ぐにはマメにカツラ会社の理容室に通ってそろえてもらわないといけないのですが、この状況ではのんきにカツラ会社に通うわけにはいかないでしょう。どんどんと変な髪型になるのではないか-----と思われます。奥様のはさみ使いにすべてがかかっていると言っても過言ではない。

 また、姉歯さんはカツラ使用者が陥りいやすい間違いを犯しているような気もします。
 つまり、顔の老け方と髪の若々しさが、つりあっていないということです。おそらく、これが直感的に違和感を与える最大の原因といえます。カツラ使用者としては、勢い「若さ」にあこがれて、もっさりした髪型にしてしまいがちと聞きます。(これは本人と言うより、商品をすすめるカツラ会社のほうにこそ責任があるかもしれませんが……)

 どうすればよかったのか。

 「地肌貼り付け型の最新カツラ(P社のヘアコンタクトやらA社のヘアフォーライフ)などを使ったら良かったのに」と知人が言っておりましたが、さてそれはどうでしょう? 私に言わせれば、それはあまりにも危険ではないかと。
 あれは、頭皮の毛を剃ってフィルムやメッシュなどを直接地肌に貼り付けるものなので、定期的なメンテナンスが必要です。自毛が伸びてきたら剥がして毛を剃り、また貼るということを繰り返さねばなりません。(フィルムの下で毛がぐちゃぐちゃになり、カツラ自体も剥がれてきたりするのでしょう)
 つまり、いずれ絶対にカツラ会社に行かざるを得ないので、おそろしいスクープをされてしまいます。
 ヘアコンタクトの潜在能力を遺憾なく発揮して、いきなりエメラルドグリーンのモヒカン頭に変身するなどして、マスコミの度肝を抜くよりほかに道は残されていないのです。

 私としては、カツラはかなり有効なハゲ対策だと思っているので、もう少し上手に扱って欲しかったというのが本音です。こういう形でカツラに悪いイメージがついてしまうと、ますますカツラユーザーは減少するかもしれません。植毛やら薬物治療に期待する人が続出するのではないでしょうか。
 言うまでもなく、カツラは残っている自毛にはダメージが大きいですが、身体的な副作用はありません(精神的にはあるかもしれませんが)。今後もさらなる進化を遂げて、選択肢のひとつとして生き残らねばならないものなのです。いや、この急速な技術発展を考えて見れば、いずれカツラこそが最高の手段となる可能性だって当然あるでしょう。

 とはいえ、このような形で騒がれる今となっては--------。
 ここはひとつすべてをかなぐり捨て、ガツンと「男気」を見せて欲しいと思うのは私だけでしょうか?
 スキンヘッドで国会に登場して、生まれ変わったように堂々と振る舞い、すべてを明らかにして欲しい! 「死にたい」(by夕刊フジ12月7日号)なんて言わずに!
 そうすれば----芳しいとはいえない姉歯さんの評価も、きっと(少しは)変わるのではないでしょうか?
 

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